1. HOME
  2. 事業案内
  3. ファイナンシャル・プランニング
  4. 資産保全とは

ファイナンシャル・プランニング

Financial Planning

ファイナンシャル・プランニング

資産保全とは

資産保全とは

「資産保全」とは、幅広く様々な意味がありますが、多くの方々に分かりやすい表現では、「お金を減らさない」「お金を目減りさせない」すなわち、お金の守り方としての方法や手段を意味します。

多くの方々が「お金を減らさない」や「守る」と聞いて想像する事は、お金を肌身離さず持ち歩く、タンス預金をする、貸金庫に置くなどを連想される方が少なくないのが現状だと思います。

 

大切な資産を守る道標

ここでは、「資産保全」の本来の正しい意味を理解し、学ぶことこそが皆様の大切な資産を守る道標となります。

日本においては、資産形成、資産運用における成功体験が少なく、バブルとその後の不景気を経験し、「投資=投機(ギャンブル性が高い)」という固定観念が根強くあります。しかしながら、「おカネに働いてもらう」ことをしっかりと考えなければ、このままの状態では、国民の大半の方々の手元にあるお金が少しずつ失われる事となります。

具体的には・・・

  • インフレに負けること(目に見えない価値の減少)
  • 貯金額が減ること(目に見える価値の減少)

現在、この様な現象が時と共に進行し続けています。

「インフレに負ける」とは、例えば、昔100万円で買えていた車が、今は物価が上がり110万円ないと買えなくなってしまった。

つまり100万円はその価値を保てなくなったということです。したがって、貯金で100万円を持っていたとしても、お金を目減りをさせないためには110万円を保有していなければなりません。

その他にも、老後2000万円不足問題など、様々な問題に対しての早い段階での備えが必要となっております。

 

効率的に資産を守り、増やす

課税大国である日本では、所得税と住民税は最大で55%も課税され、残った額にも相続税の最高税率である55%を課されてしまう方もいます。

その為、収入の20%しか残らない計算になります。残った20%を増やそうとするより、事前の節税を組み合わせることで、はるかに効率的に資産を守り、増やせるのです。

一般的な収入の人はここまで税率が高くないので、富裕層ほど節税効果は高くはありませんが、考え方は同じです。資産形成と合わせて、減らさないための対策を取ることが重要になります。

その結果、「お金を増やしたい」ではなく、「お金を減らさない」を目的として、自身の資産保全を真剣に考える必要性があります。

インフレの時代においては、保有する資産を一定以上の利率で運用する事で「お金を減らさない」すなわち、「資産保全」になるという事です。Crosslink Japanは、お客様の資産保全に関する最適な情報、提案が可能となります。